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今日も元気に英会話に取り組んでいます!(Part 4)

 MJSの英会話は、小学部では Bougainvillea、Hibiscus、Jasmine、Sampaguita、Carnation、Rose の6クラスに分かれています。今回は、小学6年生の授業の様子を少しご紹介します!



Bougainvillea
Bougainvillea

 この日は欠席が多く、クラスに1人だけの参加となりましたが、最後まで集中して一生懸命取り組む姿が印象的でした。テキストを使って、英語のスペルや発音の練習を丁寧に行い、静かな教室にしっかりとした声が響いていました。仲間がいない中でも前向きに学ぶ姿に、確かな成長とたくましさを感じました。






Hibiscus
Hibiscus

 道案内をテーマにした英文を読みながら、意味を考える活動を行いました。 “cross,” “turn,” “straight” などの言葉を手がかりに、どんな場面の話なのか想像しながら取り組む姿が見られました。地図や道順と結びつけて学ぶことで、言葉のイメージがよりはっきりと理解できるようになっています。実際の生活でも使える表現がたくさん登場し、楽しく学ぶ時間になりました。





Jasmine
Jasmine

 「保健室の丁寧な入り方」をテーマに、“Could you~?” などのお願いの表現を使って会話練習をしました。「もう少しやさしく言うにはどうすればいいかな?」と考えながら取り組む姿が印象的でした。また、ワードサーチの活動では、隠された単語を一生懸命探し出し、見つけるたびに嬉しそうな笑顔が広がっていました。英語に親しみながら学ぶ楽しさを感じている様子が伝わってきます。





Sampaguita
Sampaguita

 「I’m」などの短縮形(コントラクション)について学び、アポストロフィの使い方を確認しました。 そのあとは、単語を覚えながら空白を埋める文づくりにも挑戦!“I went to ___ for a ___.” の文に、自分の好きな場所やものを入れて楽しそうに発表していました。自分の言葉で表現することで、英語がぐっと身近に感じられる時間となりました。





Carnation
Carnation

 世界にはどんな国があるのかをテーマに、およそ50か国の名前や発音、スペルを学習しました。 Philippines,はもちろんのこと、Zimbabwe,やVenezuela など、ふだんあまり耳にしない国の名前にも興味を持ち、一つひとつ丁寧にスペルを書いて練習していました。知っている国が出てくると嬉しそうに反応したり、新しい国名を覚えるたびに「こう読むんだ!」と声を弾ませたりと、学ぶことを楽しむ姿が印象的でした。英語を通して世界の広がりを感じられる、すてきな時間になりました。




Rose
Rose

 テキストを使って “People in the World” を読み、内容に関する質問に英語で答える活動を行いました。日本とフィリピンの生活の違いについて話し合う中で、それぞれの国の文化や暮らしへの理解を深めていました。また、「日本人でパスポートを持っているのは27%」という事実に驚く声もあり、世界に目を向けるきっかけになったようです。身近な話題から、国際的な視野を広げていく6年生の姿が印象的でした。



 

 6年生らしい落ち着きや積極性が、英会話の時間にもあらわれています。 一つひとつの学びを大切にしながら、自分の言葉で思いを伝えようとする姿に、これまでの積み重ねが感じられます。授業の中で見せる真剣な表情や、うまく言えたときの笑顔がとても印象的でした。 これから中学部で新しいステージへと進む6年生たちが、英語を通してさらに世界を広げていく姿を、私たちも温かく見守っていきたいと思います。

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