「一番つらいのはぱぐぱぐ(Pagpag)」
- Aoki Tadahiro
- 2025年10月9日
- 読了時間: 2分
10月7日火曜日の1校時目にフィリピン認定NPO法人アクセス理事長野田さよ様より『私が見てきたフィリピンの格差と貧困』と題してご多忙のところMJSの中学1年生のためにZOOMにてご講演をいただきました。
野田様が現在の職業に就かれたきっかけは日本でテレビからフィリピンのスモーキーマウンテンのドキュメンタリーを視聴し、その衝撃に感化され自ら出来ることを探しに来比したことだったそうです。しかしながら実際に出会った貧困地区のイメージとはあまりにギャップがあり、そこで暮らしている子供たちを中心に支援(教育支援)していくことを人生のライフワークとして活動している野田様の姿に生徒たちも大きな刺激を受けていました。
また、「一番つらいのはぱぐぱぐ(Pagpag)」という極貧家庭の母親の声に固唾をのんで聞き入っている生徒の様子も印象的でした。最後の質疑応答では、思わず生徒も何か協力できないかという気持ちにかりたてられ野田様も感心するような質問が続きました。お礼の言葉では2組の男子学年委員から「スラム街に対するイメージが変わった」や「ぱぐぱぐについては知ってはいたが、生活のためには必要なことと知り悲しいと思った」など率直な感想が聞かれました。
そして今回の公演を通して、なによりも生徒一人一人が他人事ではなく自分事のようにとらえている姿に野田様も感心している様子でした。




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