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マニラ日本人学校 梶山康正

学校長挨拶

マニラ日本人学校校長 梶山 康正

 マニラ日本人学校のホームページをご覧いただき有り難うございます。

 世界的な感染症の広がりの中に、マニラ日本人学校もその影響を受け、令和2年3月から対面式授業が許可されず、オンラインで授業を実施しました。オンラインでもできることは何かを教師や児童生徒が、熱心に考え取り組んでくれました。オンラインでの児童生徒会や委員会活動、クラブ活動、広島とマニラを繋いだ平和学集会。また、現地の日本企業との交流をおこなうなど日本人会の皆様に支えられながら活動をおこなってきました。


 令和3年11月26日から、対面式授業が許可され、2月からは、様々な活動ができるようになりました。
令和4年3月末には全児童生徒数が135名になりましたが、4月以降、191名から201に増え、6月には、218名となり、7月には220名を超える勢いです。

 また、夏休み明けの2学期には、280名を超える予想です。パンデミック前の460名にはまだまだですが、少しずつ児童生徒が、戻ってきています。

(学校沿革について)
 本校は、1917年にマニラ日本人学校として、小学部が開校しましたが、戦争により1944年に閉鎖しました。その後、現地の在留邦人のたくさん方々の日本人学校の開校への強い思いを受け、1968年(昭和43年)に、再開し、72名が入学しています(当時:小学部62名、中学部10名)。

 それから、今年2022年で開校から54年目を迎えています。
フィリピンにある日本人学校は本校のみであり、マニラ首都圏から例年平均460名の児童生徒が登校していました。
始業始まりは、早く7時30分です。スクールバス(運行再開予定)や、自家用車で登校した子どもたちは、登校後、朝学習、読書タイム、読み聞かせ、体育朝会、音楽朝会など色々な行事の取り組みから始まり、授業がスタートします。5月末まで、乾季に当たり、毎日30度を超す暑さですが、休み時間や昼休みには、運動場や体育館などで元気に遊んでいます。


(学習環境)
 勉強もよく頑張っています。本校には、各教室、特別教室すべてに、50型の電子黒板と学年1台の書画カメラを設置してあります。また、校内LANネットワークも整備し、ICT教育に力を入れています。
小学部児童には、iPadを一人一台、中学部には、Chromebookを一人一台準備し活用しております。子ども達の学力向上のための施設環境を整えています。
 国際結婚のご家庭の割合が20%ですので、日本語に課題がある児童のために毎週金曜日に「日本語学級」を開設し、授業内容を事前に学習する先行学習をしています。
子ども達は、国内に負けない学習環境の中で、日本人として、児童・生徒として学ぶべき事に努力しています。教職員一同、将来、本校の子ども達が世界の中で活躍している姿を思い浮かべ、日々の教育に頑張っています。


(校訓)
 本校の校訓は、「優しく、賢く、逞しく」です。そのような児童・生徒を育成する事、すなわち徳育、知育、体育の三つのバランスのとれた人格を育成し、海外での特性を生かした、国際性を身につけたグローバル社会に対応できる人材を育てることです。
 
 M・J・S(Manila Japanese School)に入学すると、「誰もが優しく、明るく、素直になります。日本を離れて、不安だった子ども達も、すぐに友達に溶け込み、笑顔になっていく」というMJSマジックと云う言葉が存在します。孔子の言う「恕」の心に通じる言葉だと思います。

 「学校で学び、家庭でしつけ、地域で育てる。」このことが教育の原点であり、この土台あってこそ教育が機能するものと考えています。有り難いことに本校は、PTAが中心となり、様々な取り組みをしていただいています。また、フィリピンの各関係団体・機関の方がまさに学校応援団として全面的な協力をいただいております。
将来を生き抜く力を育むために、子どもたちに何が必要かを見極め、家庭と手を携えながら、教職員一同、それぞれの教育技術や経験を生かし、一致団結して取り組んでいます。


 小中学部併せて、460名の児童生徒数がコロナ禍の中で、児童生徒数がかなり減少し、令和3年度は、日本国内で学習している児童生徒を含めて、約150名の在籍となりました。

フィリピン政府の許可が下りずに、すべての学校は、令和2年3月13日から今まで対面式の授業を行うことができません。本校は、いち早く、オンライン授業をスタートしました。10月からは、小学部低学年は毎日、5時間授業、その他の学年は、毎日6時間授業を行います。それぞれの担任や教科担任が、工夫し、学習を進めています。

児童生徒は、「今できることは何か」を考え、様々な活動に積極的に取り組んでくれています。9月24日から始まる「MJSフェスティバル」は、今年度もオンラインでの配信となりますが、それぞれの学年が、工夫し見応えのある内容となっています。 

 本校の校訓は、「優しく、賢く、逞しい」です。そのような児童・生徒を育成する事、すなわち徳育、知育、体育の三つのバランスのとれた人格を育成し、海外での特性を生かした、国際性を身につけたグローバル社会に対応できる人材を育てることです。
  
 M・J・S(Manila Japanese School)に入学すると、「誰もが優しく、明るく、素直になります。日本を離れて、不安だった子ども達も、すぐに友達に溶け込み、笑顔になっていく」というMJSマジックと云う言葉が存在します。孔子の言う「恕」の心に通じる言葉だと思います。

 「学校で学び、家庭でしつけ、地域で育てる。」このことが教育の原点であり、この土台あってこそ教育が機能するものと考えています。有り難いことに本校は、PTAが中心となり、様々な取り組みをしていただいています。また、フィリピンの各関係団体・機関の方から学校応援団として全面的な協力をいただいております。

 教職員一同、将来、本校の子ども達が世界の中で活躍している姿を思い浮かべ、日々の教育に取り組んでおります。 

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