top of page

AIを使って何をしよう?(小学部6年生 理科)

Ken Nishiyama


機能拡張で「画像認識AI」機能を追加してプログラミングを行いました。

iPadのインカメラを使って、コンピューターに画像を覚えさせます。

何度も覚えさせると、コンピューターがちゃんと認識してくれる様になります。

写真は例で作ったジャンケン認識!ちゃんと手の形がわかっていますね。



さぁこの機能を使って・・・

まずはどんなアプリを作るのか作戦立てです。

誰の役に立つ?どんな場所で使える?具体的なイメージを作っていきます。



たくさんの面白いアイディアが出てきました!


計画が立てられたら、いよいよプロトタイプアプリの制作です。


自分の顔を何度もコンピューターに覚えさせたり、

絵を描いて読み込ませたりしながら・・・試行錯誤を繰り返していました。

失敗するたびに考えて、またトライして・・・どんどんプログラミングが上手になっています。

思い通りにプログラミングが動いたら嬉しいですよね!


「とても楽しかったです!AIを使ってアプリを作るのは難しいことだとわかりました。 今回はうまくいかなかったので、次回やる時があればたくさん学習させて使えるようにしたいです!!」


「最初は成功してうれしかったけど、4人まで増やすと、認識されなくなったので、AIを使って物を作成してる人の凄さがわかりました。」


「今日の授業で、AI機能を使うことの難しさを知りました。 初めは全然上手くいかなかったけれど、何十枚も写真を撮ると認識されるようになったので良かったです。そして今日も楽しかったです。」 子どもたちの感想からも、良い学びがあったことが見受けられます。

オンライン授業で培ったコンピューターのスキルが生きていますね。

 
 
 

最新記事

すべて表示

【E2】おはなしランドの皆さんによる読み聞かせ

小学部2学年では国語の「方言作品を読む」「読書に親しむ」活動の一環として、朗読ボランティア「おはなしランド」の方々に読み聞かせをしていただきました。 関西弁の作品、作中歌のある作品、アニメ化された作品など、6作品に触れることができました。...

Comments


bottom of page