早稲田渋谷シンガポール校の倉橋先生による学校説明会が小学5年生から中学3年生の児童生徒と、その保護者の方を対象に行われました。コロナ禍でここ3年間は実施されていませんでしたが、MJSがパラニャケにあったころから毎年開催されていた説明会です。今回は学校説明の内容に加えて、国数英の効果的な勉強方法を、具体的な例とともに示していただきました。
国語 記述問題 (問題を通じて作問者と対話する)
①本文を読み取る。
②設問文を読み取る。
③解答を正しく記述する。
数学 (問題の答えがあっているかだけでなく、正しい解法を反復練習で身に付ける)
基本問題 ①同じ問題を、解法を変えながら反復して解く。(早く正確に解く力をつける)
標準応用 ①できるところまでやり、そのあとは解説を見て解法を見る。(時間をかけない)
②もう一度最初からやり直して解けるところまでやり、解説を見て解法を確認。
③自力で完全解答できるまで繰り返す。
英語 表現力UP (日常の行動の説明、理由を含めた表現、体験や読み物から学んだことなどを英文にする練習)
①日本語→英語だけでなく、日本語→別の日本語→英語で訳して考えてみる。
②具体的な状況⇔抽象的な状況に切り替えて考えてみる。
③否定内容⇔肯定内容に切り替えて考えてみる。
小学生にとっては難しかったかもしれませんが、みんな真剣に聞き入っていました。
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