思い…これは、100人いれば100通り存在するものです。「皆違って、皆いい…」この言葉通り、
それぞれが抱く考え、思考が違うからこそ、おもしろいですね。
昨日、中学部 弁論大会が第一体育館にて開催されました。
中学部の3学年それぞれから選ばれた弁士が、それぞれの
テーマに沿って熱弁していました。身振り、手振りを交えて、
聞き手に届く話し方だったり、自分の体験談を話したりと、
説得力のある内容でどれも聞きごたえがありました。
内容もさることながら、それ以上に私が一番驚いたのは、
「これが中学生なのか?」ということです。大勢の前に立って
話すこと自体が凄いことなのに、聞き手に訴える表現力、言葉
選び等々、本校の生徒の凄さを改めて思い知った時間でした。
また、聞く側の態度も本当に素晴らしかったと思います。
会の前に、「弁士が話しやすい環境を作ってあげましょう」と
伝えましたが、そんな一言は不要でしたね。まさに、「生徒の
皆さんの手で作り上げた弁論大会であった」と私は感心しました。
1学期最後の行事の弁論大会…「終わりよければ、すべてよし」
とあるように、この1学期の締めくくりが見えた瞬間であり、
また、「始めよければ、半ばよし」とあるように、1学期の
スタートがしっかりきれたからこそ、この弁論大会の成功にたどり
ついたんだと思います。
生徒の皆さん、ありがとうございました!
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