【E6】JAL折り紙飛行機教室inMJS!!
- ayamagishi7
- 10月8日
- 読了時間: 2分

小学部6年生ではこのたび、JAL(日本航空)の皆さんをお招きし、「JAL折り紙飛行機教室in MJS」を開催しました。この教室は、飛行機が飛ぶ仕組みを楽しく学びながら、ものづくりや科学への関心を高めることを目的とした特別授業です。JALの社員の皆さんが全国の学校で行っている教育プログラムで、ホームページでもその活動が紹介されています。https://www.jal.com/ja/sustainability/soraiku/programs/origami/
まず初めに、整備士の方から飛行機の仕組みや整備士の仕事についてお話をしていただきました。「飛行機がどうして空を飛べるのか」「空を飛ぶためにどんな工夫があるのか」といった疑問に、図や写真を使ってとても分かりやすく説明してくださり、子どもたちは目を輝かせながら聞き入っていました。また、実際の整備の様子や整備士の一日の仕事についても紹介していただき、普段はなかなか知ることのできない航空業界の裏側に、子どもたちは大きな関心を寄せていました。
講話の後はいよいよ「折り紙飛行機づくり」です。整備士さんに教わった“よく飛ぶための工夫”を思い出しながら、それぞれが折り方や翼の形を工夫して、自分だけの紙飛行機を完成させました。少しの角度の違いで飛び方が変わることに驚きながら、何度も試し折りをして改良を重ねる姿も見られました。
そして最後は、みんなで飛距離を競う「紙飛行機競技会」。どの子も真剣な表情で自分の飛行機を飛ばし、飛行機が遠くまで飛ぶたびに大きな歓声と拍手が起こりました。会場は終始、笑顔と熱気に包まれ、まさに大盛り上がりの時間となりました。見事上位6名に入賞した児童にはJAL特製の景品が贈られ、さらに全員に参加賞もいただきました。子どもたちは手にした賞品をうれしそうに見せ合いながら、達成感に満ちた表情を見せていました。
今回の折り紙飛行機教室を通して、子どもたちは科学の面白さや探究する楽しさを感じることのできるすばらしい体験となりました。ご多忙の中、準備から当日の運営まで丁寧に対応してくださったJALの皆さんに、心より感謝申し上げます。



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